映画『竜とそばかすの姫』素晴らしい歌声と美女と野獣感がとても良かった!!

概要

スタジオ地図制作による日本のアニメーション映画。『未来のミライ』に続く細田守監督による長編オリジナル作品第6作。2021年7月15日に第74回カンヌ国際映画祭のオフィシャルセレクション「カンヌ・プルミエール」部門にてワールドプレミア上映。細田監督作品がカンヌ国際映画祭で上映されるのは『未来のミライ』(第71回カンヌ国際映画祭・監督週間)につづいて2作連続である。本作はIMAX版も同時公開される。

あらすじ

高知県の田舎町に住む女子高生・すずは幼い頃に母を事故で亡くして以来、大好きだった歌を歌えなくなり、父との関係にも徐々に溝が生まれていた。

作曲だけが生き甲斐となっていたすずは、ある日全世界で50億人以上が集う超巨大インターネット空間の仮想世界〈U〉ベルという〈As〉(アバター)で参加。そこでは自然と歌えたすず(ベル)は、自ら作った歌を披露していくうちに歌姫として世界中から注目を集め、遂にはコンサートが開かれるが、コンサート当日、突然謎のが現れて、コンサートは台無しになってしまう。

だが、ベルはそんな竜が抱える大きな傷の秘密を知ろうと接近し、竜もまたベルの優しい歌声に少しずつ心を開いていく。そんな中、世界では「竜の正体探し」が動き出す。

ウィキペディア(Wikipedia)より

以下ネタバレ感想を含みますのでそれでも大丈夫という方だけどうぞ!

目次

細田監督の三度目の正直作品に相応しい映画

こんにちは、腐女子雑記ブログ『推しのいる暮らし』のそら太です。

いや~、細田監督の インターネット空間の仮想世界 ものは正直またか!(笑)って感じだったんです。

細田監督のインターネット空間の仮想世界 ものは私の腐女子原点と言ってもいいデジモンアドベンチャーの映画『僕らのウォーゲーム』から『サマーウォーズ』に続き、細田監督の中で何かが消化しきれて、もしくは形に出来なくて消化不良起こしてるからそこから次に踏み出せてない感じがしてました。

今回はそれが解消された作品なのかなと興味はありました。けど映画館で観るほどかなぁ(ましてやコロナ渦)だったのでTVのロードショー待ちかネット配信で良いかなと思っていたんです。

ところが!

今まででのものを全部盛りで集大成というではありませんか!!

加えて私の好きな美女と野獣をモチーフに、CGの圧倒的映像美。え、それはもう観に行くしかなくない??ってなりました。そしてPVの歌がとっても綺麗だったのでこれを映画館で聴けるのは凄そうだなと。

結果、本当に細田監督の最高傑作と言っても過言ではないです。最高でした…(泣)

是非映画館で感動して欲しい盛り上がりの音楽

最近はほんと新海誠監督『君の名は。』や今石洋之と脚本:中島かずき『プロメア』の様に、映画館の大音量で音楽を流すっていうのが流行ってる(?)のか凄いんだよ、映画のストーリーを盛り上げるとこに使う音楽がとても凝っていて素晴らしいのなんのって!!

この竜とそばかすの姫も主人公が歌うシーンはどれも圧巻だしこれをまた聴きたくなってリピートしちゃう人は多いと思います。本当にクライマックスで主人公すずが竜を探すために、会いたいと願い歌う姿は圧巻で感動です。

是非これは映画館で味わって欲しいです。もう鑑賞後なんかは頭から曲が離れないんですよ。

東宝MOVIEチャンネルより

私は特にこの曲『心のそばに』が好きです。これはもうサントラ買うしかないよ。ほんとに細田監督やってくれたねって感じです。

もう少し掘り下げて欲しかったなぁと思う場面も

竜の正体が誰なのか、私が最初思っていた人物とは違ってまさかの少年だったわけですが、でもそこがとても良かった。

すずが竜をネット上で探すのに動画がパパッといろんな人に切り替わるんですが、最初私はこの中に竜が居るんか?って全く気づきませんでした(笑)一緒に映画を観に行った姉はすぐわかったらしいんですが。

しかもその子は弟と2人で父親に虐待されてる模様。なんだか複雑になってきたぞ…どうするんだ、すず…!って思っていたところ、なんと居場所を突き止め一人で電車で会いに行くことに。

え、誰も大人ついていかないんかい….!?

すずだってまだ学生で、しかも結構距離があるような…そんなDVしてる父親が居る元へ一人でとか誰か一緒に行けばいいのにと思わなくもない。

そんで父親に会ったらすずは手を出され頬に傷を負う…あまりひどい事態にはならずに済んだけれども、本当に気性の荒い人ならこれはヤバかっただろうなぁと思う。

父親はそれでも2人の兄弟を守ろうと父親の前に立ちはだかり、そんなすずに圧倒され腰を抜かして逃げていく。

竜(恵くん)のこれから頑張るという様な台詞なんですけど、大丈夫なんかなぁと心配の方が強い。

ここで思ったのはこの父親、「U」の世界ではあの自警団のジャスティスなのでは?ということ。だから生身で現れたすずに圧倒されたんじゃないかなぁと。だってあの怯えよう…

U」の世界でもしたことを現実の世界でも同じことをするすず…強いよ!

私は本当に語彙力というのがないので直感的なことしか言えませんが(勉強したいところ)現実にすず(ベル)が恵(竜)を抱きしめてあげることが重要だったんだなと。

何というか、精神的なものと身体的なものがそれによって救われたという感じがした。

そうする過程ですず自身も過去の母親の事、とっさに身体が動いた、今自分にしかできないことを行ったという事実に気づき成長したんじゃないかと思う。

掘り下げて欲しかったのは、竜と名乗っていた兄の恵と弟の知がこの先どうなったのかという点。

児童保護施設に行くことになったのか、それともあの父親とどうにかこうにか暮らしているのか。

少しでもいいから経過を知りたかったすずとはどうなっていくのか。(ここ重要)

すずが幼馴染の忍くんが好きなのはわかるんですが、映画は恵くんとすずの物語でもあり、このまますずが忍くんと良い中になったりしたらなんかなぁ…という気分に。いや、忍くん本当に良い人なんだけどね!!(笑)

恵くんはとっても格好良い少年なので成長してすずに会って欲しい。遠距離恋愛みたいなさ!(勝手な妄想)

いや、あるかもしれんやん。私はそんな可能性を信じてる。

映画を観ての総合評価

紛れもなく細田監督の作品の中で集大成の作品だったなと思います。

美女と野獣モチーフなところもCGが凄くてスピード感がとても格好良い。元々細田監督の映画って戦闘シーンとかは本当にどの作品にもスピード感があって素晴らしいです。

歌や曲なんかは本当に映画館で聴く、浴びた方が遥かにぐわっと迫力と感動が押し寄せて来る映画です。

この映画は賛否両論あるけど私はストーリー的にもこの映画が好きだなぁと思ったし、(細かいとこはそこどうなの?っていうのもあったけど)また観たいなと思える作品でした。最期のシーンは本当に感動したし、爽やかに終わったのでとても良かったです。

ではまた!

この記事を書いた人

アナログお絵描きが好きなのんびり腐女子|本当の自由を目指して雑記ブログを運営中|主に漫画の紹介やエッセイ漫画を増やしていきます☺️✨

最大の目標は
『平日プラプラできる人間になる』

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