すずめの戸締り|新海監督は災害をテーマに何を伝えたかったのか、この映画ですべてがわかる!

(C)2022「すずめの戸締まり」製作委員会

概要

『君の名は。』『天気の子』などの新海誠監督が、“災いの元となる扉”を閉めるために旅をする少女の姿を描いたアニメーション。九州の田舎に暮らす女子高校生が扉を探す不思議な青年と出会い、災いをもたらす扉を閉めるために日本各地の廃虚へおもむく。少女の声をオーディションで選ばれた原菜乃華、災いを招く扉を閉める“閉じ師”の青年の声をアイドルグループ「SixTONES」のメンバーで『ライアー×ライアー』などの松村北斗が担当する。

あらすじ

九州の静かな町で生活している17歳の岩戸鈴芽は、”扉”を探しているという青年、宗像草太に出会う。草太の後を追って山中の廃虚にたどり着いた鈴芽は、そこにあった古い扉に手を伸ばす。やがて、日本各地で扉が開き始めるが、それらの扉は向こう側から災いをもたらすのだという。鈴芽は、災いの元となる扉を閉めるために旅立つ。

シネマトゥデイより
東宝MOVIEチャンネルより

すずめの戸締りの冒頭12分映像を視聴できるので気になる方は是非!

目次

観てきましたよ!新海監督の最新作映画『すずめの戸締り』

私は新海監督作品は全て観ているのですが、代表作二作『君の名は。』『天気の子』は結構世界より大事な人を取る!っていう感じの印象を受けたんですが、この『すずめの戸締り』はそのもやっとした部分を解消してくれるような作品でした。

自分よりも相手よりも世界を取る、んだけど諦められなくて世界も守って相手も助ける!その過程で自分の事も助けることになるんですが、完璧なハッピーエンドでした!!(感涙)

主題歌を歌っているのは誰…?

なんと19歳の十明(とあか)さんです!!

この透き通った声音と歌詞と映像が合わさったら感涙間違いなしです。

新海監督作品にRADWIMPSはとっても合うんですがどうせまたRADでしょ、とか失礼なことを思ってごめん…

この映画には彼女のこの歌がとっても世界観にあっているし映画鑑賞後の余韻にとっても浸ってまた泣いてしまいます。RADWIMPSさんこんな素敵な歌詞を考えてくれて本当にありがとう…!

そして音楽の道を諦めきれずTikTokで配信を続けていたのをみつけた製作人の方々に感謝しかないです。

十明さんにはこれからも音楽の世界を突き進んで欲しいですね。

新海監督の向き合った災害のテーマ

今回の作品は、過去の代表作二作『君の名は。』隕石『天気の子』といった災害を中心に繰り広げられている物語りでしたが、『すずめの戸締り』もっと身近で実際に起こった震災を扱っています。しかもあぁあの震災の事だなとわかるお話です。

その為実際に震災や津波にあわれ被害を被った人たちにはかなり厳しいお話になっているかもしれません。

だけど監督は大災害があったこともどんどん忘れられていく、そこに住んでいた人達、建物や風景、そういったものを忘れないようにしたい。

当たり前にある日常はいついかなる時でもずっと続くとは限らない。

毎日の挨拶や人と人との繋がり、そんな些細なことさえ大事にしたい、大事にしていきたいと、痛みを伴うけれど乗り越えていかなきゃいけないという願いが込められているんじゃないかと思います。

震災のテーマでこの作品はとても賛否両論なのですが、監督が仰っていたように今だからそやらなければいけない、今じゃないとできない作品と言っている様にこの作品を世に出したことには凄い震災を向き合ったうえでの結論じゃないかなと思います。

代表作二作品はまだ新海監督の中で答えが出ていなかったような不完全燃焼感が残る後味でしたが今回の作品は完全にそれらを吹っ切れた(乗り越えた)作品になっている感じがします。

『すずめの戸締り』ネタバレ感想

何といっても映像美が凄いです。

これぞ新海監督の映画の良さが際立っています。

それに加えて美青年×2!!(笑)

すずめの戸締り公式サイトより

主人公と共に行動する草太さんは長髪イケメンな青年なんですが草太さんの夢女子になるくらいには格好良かったです。

すずめの戸締り公式サイトより

界隈ではその草太さんの友人の芹澤が大変人気なんですが、だってあんなチャラい感じで出てきたのに根はすっごく友人想いで良い人なんですよ。映画の中盤から出てきて株がぐんぐん上がる人物。

物語としては感情のジェットコースターな感じでした(笑)

映画の本編、冒頭の12分で掴みがばっちりです。動画配信でも冒頭の12分は視聴できるようになっているのでまだな方は是非観て欲しいです。

すずめの戸締りの冒頭12分映像を視聴できるので気になる方は是非!

冒頭で主人公鈴芽がみていた夢の中に出てくる人物がまさか最後で明かされてあんな見せ場を持ってこられるとは思っていませんでした。

すずめの戸締り公式サイトより

主人公だけが頑張る感じの話かと思っていたら最後までちゃんと二人で頑張った、乗り越えた感じでとても観ていてスッキリします。

メインとなっている扉を閉めるシーンは何度見ても格好良く痺れます。

エンドロールにその後の映像なんかがチラッと出てきたりするんですが、そこまで最後きっちり締めてくれて後味も大変良かったです。

要所要所に見どころが沢山あるので途中ダレることなく鑑賞できる作品で、震災や人との繋がり、自分を見つめ直す作品でもありとても深いテーマになっているお話だなぁと思います。

まさに新海監督の渾身の作品だと思うので是非劇場で体感して欲しいです!

この記事を書いた人

アナログお絵描きが好きなのんびり腐女子|本当の自由を目指して雑記ブログを運営中|主に漫画の紹介やエッセイ漫画を増やしていきます☺️✨

最大の目標は
『平日プラプラできる人間になる』

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