概要
pixivユーザーでもある真田がtwitterとpixivで発表している連作漫画
『 私のジャンルに「神」がいます 』(ジャン神:別称「同人女の感情」シリーズ)の第1話「【同人女①】秀才字書きと天才字書きの話」から登場する、とあるSNSアカウントの名義である。
「同人女あるある」を主題としたこのシリーズは、それぞれのジャンルでそれぞれの理由からそれぞれの活動にのめり込んでいく同人女たちの鬼気迫る姿に焦点が当てられている。
あらすじ
類まれなる文章力で二次創作界に燦然と輝く天才字書き・綾城(あやしろ)
同ジャンルの者達はその作品に焦がれ、打ちひしがれ、
彼女に馴れ馴れしくリプを飛ばす「おけけパワー中島」への憎悪をくすぶらせていくのであった……。天才字書きをめぐる創作者たちの葛藤を綴った連作
書籍描きおろしとして、綾城が小説を書き始めた頃を描いた「天才字書きの生まれた日」を収録。
KADOKAWA
綾城と中島が出会ったばかりの時期が明かされます。
『私のジャンルに神がいます』Twitter話題沸騰の同人女あるある
初めてこの漫画をみた時、これ絶対本になるんじゃ…!!
と思っていましたが案の定単行本化しましたね。
そして勿論買いましたよ(笑)
殆どTwitterの方で見ていた内容だったのですが、おまけとかまだ読んだことがない話もチラホラあったので買って良かったと大満足です。
公式Twitterで紹介もされてる真田つづる先生のインタビュー記事なんかも必見です(笑)
本当に創作、二次創作なんかを趣味にしている人とかってこういった感情少しくらいは持ってるんじゃないでしょうか。
リアルだなと思う…あるあるですね。
私は二次創作絵を描いたりするのですが、やっぱり凄くうまい神絵師さんが二次創作ジャンルに何人もいるんですけど、そういう人達と仲良くしたいけど自分なんかが…なんて思ったりしちゃうので遠巻きに見ちゃうんですよね。
そんでその人達と絡んでも恥ずかしくない位の絵描きになりたいなぁと思う。
圧倒的に描く量が足りてなんんだろうなと思う。
神絵師「綾城」を中心としたお話の展開と、綾城の周りで頑張る同人女たちと、
登場はしてないので姿はわからないんだけど影が見え隠れする「おけけパワー中島」がとても面白い。
私も最初読んでて、あー…こういう人いそう~なんか腹立つんよなぁ~って思うのがおけけパワー中島(笑)
けど読んでいくとおけけパワー中島がいなかったら神絵師綾城は誕生しなかったかもしれない。
良い人なんじゃん…
いいねや評価されるようなイラストや漫画が描けるようになれればとてもいいんだけど、なかなか難しいんですよね。
だけどこれはブログも同じで、
例え自分の中で完璧じゃなくてもとにかく完成させてみる。
公の場に作品や思いを発信してみるってことが大事。
誰かの萌えには刺さる!!
成功している方々
って成功してる人は言ってた!!(そこ大事)
面白かったので二次創作をしている人、そうでない人も是非読んで見て欲しい一冊です。
そしてなんと!!
現時点ではまだですが(2021.10)なんと2巻が発行されるみたいです!!
発売日は2021.11.11(木)発売!!
現在予約受付中みたいです。凄く楽しみです!!おけけパワー中島の存在が知りたい(笑)
この2巻の表紙からして既に面白そう!絶対買いたいと思える漫画ってほんと貴重だなぁと思う。
皆さんも良い読書ライフを!
『私のジャンルに神がいます』2巻 ネタバレ感想
あらすじ
SNSで多くの読者を熱狂の渦に巻き込んだ前作から1年……あの「同人女の感情」が帰ってきた。
狂喜、驚嘆、憤怒、渇望、挫折、自棄、奮起、そして溢れんばかりの愛――。
己の夢に心を燃やし尽くす創作者たちの葛藤を描いた大人気シリーズ、待望の第2巻。描き下ろし「おけけパワー中島の憂鬱」では、
Amazonより
謎に包まれたおけけパワー中島の過去とその感情が明かされます。
『私のジャンルに神がいます』2巻は2021年11月11日に初版が発行されました!
表紙は綾城に憧れを抱く七瀬が表紙ですね(笑)
2巻は1巻よりパワーアップして帰ってきたという感じです。なんと初っ端から古のオタク・腐女子達の記憶をえぐる『あの頃の同人用語集』が載っていました(笑)
懐かしい~!って思いながらなんか恥ずかしくなるやつ。今より遥かに面倒くさかったけど、あれはあれで良い時代だったなぁと。同人便箋とかめちゃめちゃ持ってた…書くとこせっまいやつ(笑)
この2巻でも中島の顔は描写されませんでしたが、おけけパワー中島の事が少しづつわかっていくの面白いです。
第一話 斜陽ジャンルに舞い降りた神
主人公のむぎは12年前に放送終了したアニメ『バトコア』が好きな字書き。
『私のジャンルに神がいます』は登場人物たちが何にハマってるのかも違って面白いです。
バトコアのファンが少なくなって好きな推しの小説を自分しか更新していない状態だったのにある日新しい字書きさん『みつば』さんが小説を更新。
最初はとっても嬉しくて自分のやる気も出るんだけど、次第にみつばさんの方が読まれてるしいいね多いしで自信喪失するむぎ。
そこで会社の同僚に勧められたネイルサロンへ行くと…
これ絶対中島だぁぁぁあ~!!(笑)絶対おけけだと思うんですがどう思いますか。
普段ネイルサロンで働いてるなら普通に美人さんじゃなかろうか…擬態してる腐女子(笑)
ネイルサロンのお姉さん(多分中島)が自分の作品の一番のファンは自分自身で、それを愛してやらなくてどうする!だからだから誰になんと言われたとしても気にせず自分自身のために書いてる、という話を聞いて再びやる気に燃えるむぎ。
イベント会場でまさかのみつばさんと出会い仲良くなるむぎ。
短いのに内容濃くて良いお話でした。
同人女の推しへの熱と字書きとしての熱量が凄い そして気になる中島の正体は
読んでて一番熱いのはやっぱり表紙にもなってる七瀬ですね(笑)
まさにここのシーンとかあるある過ぎて笑う!え、私の思考回路(新しい組み合わせを発見した時)とほんと一緒なんですが???(笑)
今回2巻で収録されているお話の中でおけけパワー中島のtwitterフォロワー友達に『IQ2億のハムスター』、億ハムちゃんの描写がありました。
おけけパワー中島マジで人望のある人物みたいですね!
そして第4話の『あの頃の同人女』では田舎の女学生が初めて同人誌を出すって話なんだけど、これは中島の過去の話なんじゃないかと個人的には予想(笑)
七瀬が別の話で、イベント行き中島スペースに寄った時に見た後姿の髪型と、『あの頃の同人女』の主人公の髪型というか髪質がなんだか似てるなぁ~!?と思ったんですが、どう思いますか(笑)
気になる方は確認してみてください!もうなんか中島の正体を探っていく楽しみがあります。
まじで全ての同人女、創作活動されている人は読んでもらいたいです。
自信喪失している人にはきっと何か突破口になるかもしれないことが沢山詰まってます!
これを読んだらまた描きたい・書きたい!!っていう気持ちが溢れてくること間違いなしです…!
『私のジャンルに神がいます』3巻 ネタバレ感想
あらすじ
天才字書き・綾城(あやしろ)に憧れ、二次創作小説を書き続ける七瀬(ななせ)は新たな壁にぶつかっていた。メジャーCP(カップリング)からマイナーCPへと創作の対象を変えた彼女に世間は冷たく、心無い言葉に心は削られていく。すべては無駄な努力なのか、自分のやっていることに意味はあるのか……そう煩悶する彼女の前にある人物が現れる――。
二次創作に対して圧倒的な熱量を注ぐ創作者たちを描く大人気シリーズ「同人女の感情」、書籍化第3弾!
書籍描きおろしとして、天才字書き・綾城(あやしろ)が虚崎(うろさき)と名乗っていた頃を描いた話を収録。
Amazonより
一人暮らしを始めたばかりの綾城とおけけパワー中島の交流が描かれます。
『私のジャンルに神がいます』3巻は2022年11月10日に初版が発行されました!
3巻の見どころもやっぱり熱い女、人気ソシャゲゲーム『KTG』が好きな七瀬でしょうか!(笑)
第1話『同人女、嵐の海を往く』
2巻の続きからで七瀬は『KTG』の人気CPのD×Eにハマっていたんだけど、ある日突然X×YというマイナーCPにハマってしまい、創作活動が思うように伸びず落ち込み創作活動が出来ずにいた七瀬。
カフェで隣に座っていた人と意気投合し自分の気持ちを再確認し勢いを取り戻す…!
これ、この隣でKTGの話で盛り上がったの絶対おけけパワー中島だっ!!(笑)
七瀬気付かない間に苦手なおけけに遭遇してるよ!!
もう3巻まで読んでわかってきたけど、おけけパワー中島は普段はネイルサロンで働いていて、めちゃめちゃ話しやすく親しみやすい人らしい。
かなりコミュ力高いしめっちゃ良い人なんだろうな(笑)
無事に自分のモチベーションを取り戻して新刊を完成させる七瀬。
こんなに夢中になれることなんてそうそうないので本当に趣味は素晴らしいと思う。
そんでイベントに新刊を買いに来てくれる綾城!!神字書きに認知されてるよ!!(笑)
『いいねが欲しい同人女』
2話3話は若干続いてるような感じで、承認欲求とは凄いな~!っていう感じ。自分を見失っちゃう人も今の時代沢山いるだろうなぁ。
第4話『同人女、愛を告げる』
イベントで新刊を出すという綾城のツイートを見てイベント一般参加する七瀬の話。いやもうほんとイベント行く前の洋服新調したり美容院行ったりとかほんとわかり味がすぎる(笑)
それまで本当にボロボロでメンテナンスしてない感じなんよな、全員が全員そういうわけじゃないと思うけどそういう出掛ける時じゃないとおめかししない同人女とか沢山居ると思う。
そしてちゃんと綾城の新刊をゲットし差し入れを渡せて言葉を伝える七瀬…
からの!!
綾城に認知されてる~!!おまけに好きな字書きさんという!!
良かったね七瀬!!(笑)だけど本人は知らないままっていう…想いは伝わってるよ!!
第5話 『九条と向井』
結構長い話でこれまたいい話なんだ…同人、二次創作で培われる人間関係と成長(笑)
主人公の九条は優等生でこっそりオタ活する字書き、うっかりスマホで好きCPの支部を開いていて劣等生ギャル向井にばれてしまう。
そこから推しカプが同じだという事で意気投合し仲良くなるんだけど向井も創作を始め…(嫌な予感)
九条が好きな神字書きさんと仲良くなる向井に嫉妬して冷たくしてしまう九条!わかる…わかるけど向井にはなんの非もない!!(笑)
そこから九条が自分には自分の小説を好きだって言ってくれる人がいるっていう事を改めて感じて向井との落としどころを見つけてまた仲良くなる話。
良い話です。これで百合じゃないのかぁ(笑)
私のジャンルに神がいます』3巻 番外編
四コマがいくつかあるんだけどこれもほんと同人女あるある過ぎて!!(笑)
なんで同人女って習性が似てるんだろう!!おもしろいですねほんと。
第6話 『ジャンルの切れ目が、縁の切れ目?』
これは神字書き綾城がまだ虚崎(うろさき)と名乗ってた頃のお話でなんか若い感じがしてとっても可愛らしい!!(笑)
そして垣間見える中島が綾城より歳上っていうことが(笑)
これはもう二次創作好きさんには絶対経験がある事だと思う話なのでちょっと切ない…んだけどそこは私のジャンルに神がいます、最後はハッピーエンドです!!
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